てらさき雄介の日記
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神奈川8区の岩國哲人衆議院議員が、党内の事情により1区に‘国替え’になったのが数か月前。8区で岩國氏を支援してきた方々の気持ちを考えると、地域は違えどやり切れない思いを感じていた。
しかし政権交代目指してまさに一致結束が求められる今、党の決定なら是非に及ばずと受け止めていた。岩國氏には前々回の県議選で応援にも来て頂いた縁もあるので、余り多くはないが1区在住の知人を紹介しようとも。
そして今日、驚くべき事態が発生。岩國氏が記者会見し、出馬自体を取り止めたのだ。別件の打ち合わせで県庁に行ったが、この件でかなり慌ただしい雰囲気があった。
いい加減にしなさい!私たち議員や関係者はいい。しかし声なき声として応援して頂いている市民の声を、なぜここまで蔑ろに出来るのか。岩国氏に言っているのではない。民主党に言っているのだ!
小沢党首は「地元に密着を」と言う。言っていることと、やっていることが違うではないか。私たち地方議員は、望むと望まざるとに関わらず、国会議員よりは地域活動をしている。自分たちこそ正すべきだ。
さて切り替えよう。ここまで至った以上は1区と8区については、民主主義の基本に沿って次の候補を選ぶべきだ。それはトップダウンでなく、ボトムアップを採用すること。
予備選挙に近い状況をつくりだし。地元の決定を全体の決定にすべきなのだ。それが出来るならば、ここまでの経緯を逆転させ、プラスに転じさせることも可能かもしれない。
期待しながら、もう一度言いたい。「いい加減にしなさい!」
【今日一日】 15:00 資料作成/県庁 15:30 打合せ(県外調査)/同 16:00 産業活性課と意見交換/同 18:00 自動車総連神奈川地協新春のつどい/横浜市西区 20:30 事務作業/事務所
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