てらさき雄介の日記
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2009年01月11日(日) 消防団10年表彰

消防出初式はだいたい行っているが、来賓としての参加は初めてだ。本来は団員として整列すべきだったが、昨年ある人から「出初め来てなかったね」と言われ、やはり紹介されたほうがいいと思ったのだ。

来賓席で式次第のパンフを見ていると、表彰される人たちの名前がある。何と‘10年表彰’の欄に私の名前が!。今日この日まで気づかなかったが、入団以来10年が経ったのだ。

真面目に活動してきた仲間と比べれば、まったく中途半端な団員だが、それでも楽しい思い出は多々あった。また救急救命や消防車の操作など、貴重な体験をすることも出来た。

さあ満を持して退団、と行きたいところだが、我が部はいまだ先輩の方が多い・・。今しばらくは、いやひょっとしたら15年表彰まで受けるようになるかもしれない。

消防団を取り巻く環境は、10年前と比べても変化した。本職の技術と装備が高まるなか、一方でボランティア消防団の位置付けは低下している。そして一番大切な地域の理解も、自治会組織率すら低迷するなか芳しくない。

ここで行政も決断すべき。思い切って消防団を廃止するか、あるいは存続するならあり方を根本的に見直すか。団に所属しているからこそ、遠慮なく言える意見もあるので、県議として引き続きはたらきかけていきたい。

【今日一日】
10:00 消防団出初式/弥栄
11:20 市議ご親族告別式/古淵
13:00 上溝地区日金沢自治会どんど焼き/横山台
14:00 消防団(1−1)昼食/矢部


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