てらさき雄介の日記
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2008年12月26日(金) 反しないが要らない

自民党の渡辺喜美代議士が党の方針に反した。民主党提案の議決に賛成したのだ。そこで改めて党議拘束のあり方について考えてみた。

二大政党制を真剣に進めるならば、党議拘束はゆるくしなければならない。世の十人十色の意見を二つに集約するためには、党内の違いをも明らかにしなればならないからだ。

そして最近残念なのが、政治家としての自らの言動を「党の方針だから・・」と言い訳する人がいること。党も組織。組織に個人が従うのではない。組織こそ個人に従わなくてはならない。私の組織論だ。

さてそんなことを言っているが、今だかつて討議拘束に反したことはない。「やってしまうか」と思ったこともあるが、それをすると逆に‘党議拘束反対論’に説得力がなくなると思うからだ。

日本はまさに政党政治になった。だからこそ政党のあり方について、党人として真剣に考えていきたい。

【今日一日】
 9:30 事務作業/事務所
10:30 支援者訪問/富士見
11:30 市行政幹部と打ち合わせ/事務所


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