てらさき雄介の日記
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2008年12月11日(木) 厚生委員会で質疑

厚生常任委員会が開かれた。党県議団を代表して、約1時間質疑を行った。

(以下質疑項目)

1、在宅重度障害者等手当て制度について

・「障害者を取り巻く状況が進んだ」とあるが根拠は
・‘重度重複障害者等に重点化’の具体的中身は
・‘新たな地域生活支援策’のうち新規のものはどれか
・38の戦略プロジェクトの関連事項の達成状況は
・もっと具体的に施策を定めていくべきではないか
・障害者の所得に対して与える影響は
・実態として生活に必要なお金を削ることの認識は
・障害者自立支援法によって施策を変えていくことに不安なないか

2、食の安全・安心推進条例(仮称)骨子案について

・条例制定によって何がどこまで解決出来るのか
・遺伝子組み換え農作物の栽培規制に関する条例との関係は
・今まで行っていた取り組みが条例によってどう変わるのか
・‘消費者からの苦情に対して対応する’という視点が必要では
・抜き取り検査などの対策が必要と考えるがどうか

3、福祉の街づくり条例について

・名称変更によって条例の性質が変化するのか
・‘市町村との協力’の具体的イメージは
・‘障害者等の意見の反映について’具体的中身は
・県立施設で改築が必要な施設はどれ位あるか
・駅など公共的施設についてはどうか
・それらへの支援を拡充していくということでいいか

4、相模原市の政令指定都市移行について

・児童相談所で大和市についての考え方は
・鎌倉三浦地域児童相談所の場所についての考え方は
・児童相談所の今後の再編を含めた対応は
・津久井赤十字病院の債権についての考え方は

5、県立病院の一般地方独立行政法人化について

・独法化によって何が改善されると考えるか
・独法化によって看護士確保への取り組みはどう変化するか

以上である。委員会など公式会議で発言するのは第一の仕事だが、その後のフォローがあってこそ施策として実現できる。継続的にチェックしていきたい。

【今日一日】
10:30 厚生常任委員会/県庁
12:30 党県議団会議/同
13:00 厚生常任委員会/同


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