てらさき雄介の日記
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本会議が開催された。12月定例会は一般質問が1日しかない。5名の議員から質疑が行われた。党県議団からは石川輝久議員(横浜市緑区)が登壇した。
来年度の税収が大幅に落ち込むことから、各議員からは「厳しい財政状況だが」という注釈を加えながらも、一方では「これは実施すべき」という意見要望が行われた。
知事からは「予算編成の過程で、ここだけは削るなと必ず意見が出てくるが、議員皆様にも是非協力願いたい」と、歳出削減の抵抗勢力に議員がなることを牽制する発言も。
多くの中小企業が危機に瀕しているなか、県としても大胆な自己改革をしなければならない。歳入欠陥と言っても、半分収入がなくなるわけではない。そもそも行政の硬直した財政構造にこそ問題がある。
しかしだ。族議員になったつもりはないが、社会保障関係の費用を削るのは最後にすべき。セーフティーネットをこれ以上崩してしまえば、結果として更なる景気悪化と歳入不足をうんでしまう。
やならくてもいい事業は廃止。出来ればやった方がいい事業は凍結。必ずやらねばならない事業のみ行う。この原則に基づき、事業を徹底的に見直すべきだ。
【今日一日】 9:00 党県議団‘禁煙条例’勉強会/県庁 10:00 保健福祉部各課と意見交換/同 (障害福祉課・生活衛生課・地域保健福祉課・子ども家庭課) 12:35 党県議団会議/同 13:10 本会議/同 19:20 党県議団‘議会改革PT’反省会/横浜市中区
党県議団会議
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