てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
NPO法人さがみはら市民会議の定例会があった。第3回「新市 市民活動団体交流会」と銘打ち、今後の市立市民活動サポートセンター(サポセン)のあり方について話し合った。
パネルディスカッションには、自治会・社協・公民館・市民団体の運営に携わっている方が出場し、会場にいた私たち参加者を交えて、ざっくばらんな意見交換が行われた。
相模原は公民館が21ある。これは他の自治体と比べると、大幅に多い数字だ。過去まちづくりに関わる多くの市民団体が、この公民館活動の中から生まれてきた。
一方、公民館を主な活動場所にする団体は、本当に限られた特定の地域内で活動している傾向がある。これは悪いことではなく、むしろ地域密着という意味で素晴らしいことだ。
しかしNPO法人の誕生や、情報化社会の到来により、既存の枠組みでは対応できない市民活動団体もあらわれてきた。これもまた良いことだ。この受け皿こそ、サポートセンターの役割だろう。
その意味では‘行政区が3つ出来るからサポートセンターも3つ’と、安易に考えるのは早急だろう。むしろ全市を網羅した情報を、いかに持てるようにするかが課題だ。
県議として出来ることは少ないかもしれないが、一相模原市民として今後も関心を持ち、出来る取り組みを行っていきたい。
【今日一日】 8:00 上溝地区壮年ソフトボール大会/上溝 10:00 支援者訪問/富士見 10:30 報告書作成&資料整理/事務所 15:30 NPO法人さがみはら市民会議定例会/中央
NPO法人さがみはら市民会議定例会
|