てらさき雄介の日記
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2008年11月30日(日) サポセンのあり方

NPO法人さがみはら市民会議の定例会があった。第3回「新市 市民活動団体交流会」と銘打ち、今後の市立市民活動サポートセンター(サポセン)のあり方について話し合った。

パネルディスカッションには、自治会・社協・公民館・市民団体の運営に携わっている方が出場し、会場にいた私たち参加者を交えて、ざっくばらんな意見交換が行われた。

相模原は公民館が21ある。これは他の自治体と比べると、大幅に多い数字だ。過去まちづくりに関わる多くの市民団体が、この公民館活動の中から生まれてきた。

一方、公民館を主な活動場所にする団体は、本当に限られた特定の地域内で活動している傾向がある。これは悪いことではなく、むしろ地域密着という意味で素晴らしいことだ。

しかしNPO法人の誕生や、情報化社会の到来により、既存の枠組みでは対応できない市民活動団体もあらわれてきた。これもまた良いことだ。この受け皿こそ、サポートセンターの役割だろう。

その意味では‘行政区が3つ出来るからサポートセンターも3つ’と、安易に考えるのは早急だろう。むしろ全市を網羅した情報を、いかに持てるようにするかが課題だ。

県議として出来ることは少ないかもしれないが、一相模原市民として今後も関心を持ち、出来る取り組みを行っていきたい。

【今日一日】
 8:00 上溝地区壮年ソフトボール大会/上溝
10:00 支援者訪問/富士見
10:30 報告書作成&資料整理/事務所
15:30 NPO法人さがみはら市民会議定例会/中央
NPO法人さがみはら市民会議定例会


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