てらさき雄介の日記
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2008年11月04日(火) 高齢者の住居対策

ひとり暮らしの高齢者が、孤独死してしまうことが問題になっている。またそこまで至らないにしても、衣食住に困っている高齢者は県内でも増加している。

先般、総務省から厚労省あてに、その関係の‘ある’通知が出た。それは、お金をとって高齢者を住まわせている施設(有料老人ホーム)のうち、届出のない施設や基準に合致していない施設があったので、その改善を求めるという内容だ。

老人ホームと言うと、鉄筋コンクリートづくりの立派な建物を想像する方も多いが、まさにアパート的な環境で、食事を含むサービスを提供している施設も多い。

厚労省はその実態を直視してか、「基準に合わせない」という無理な通知を、いまだ都道府県あてには出していない。より現場を把握している市町村は無論のことだ。

高齢化が急速に進んでいること。値段の高い老人ホームには入れない人が多いこと。しかしすべての施設を行政では整備できないこと。これを踏まえれば、民間社会福祉法人やNPO法人などが、この分野に参入してくれることは歓迎すべきだ。

あとは行政でどこまで支援できるか。県内でおこった障害者施設の火事のときも、「しっかり防火設備を整えなさい」と役所は言うかもしれない。しかし現実、その資金がない事業者もいる。

〝2025年には4人に1人が高齢者〟と長く言われてきた。最近の予測では、より前倒しになりそうだ。しかしその準備が出来ていない現状に、がく然とするとともに責任を感じる。

現場の声を聞きながら、厚生委員として発言していきたい。

【今日一日】
13:00 支援者訪問/上溝
13:50 挨拶まわり(数軒)/市中部
15:00 行政相談(高齢者福祉)/富士見
17:00 打合せ(後援会)/事務所
18:45 事務所スタッフと夕食/橋本
20:00 ポスター貼り/富士見
20:20 事務作業/事務所


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