てらさき雄介の日記
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2008年09月11日(木) 怪情報

衆議院選挙の話だ。ある選挙区から出馬予定だった党候補が、別のある選挙区に移動になるという。真偽を複数に確認してみたが、今のところは正体不明の怪情報だった。しかし‘火のないところ'ではないらしい。

「そんなのはダメだ!」強く言いたい。国政選挙と言えど、選挙は地域で行う。最初の段階で落下傘という手法があることは否定しないが、一度決まって運動を始めたら、最後までやり続けるのが責任だ。

どんなに酷い(一般論です)候補でも、運動をしていれば支援者は出来る。その方々の思いを裏切って、また別の地域で「こんにちは」など、断じて認められない。

民主党は全国において、移動と敵前逃亡を繰り返して、その地域の主権者から信用を失ってきた。そういう多くの実例がある。次にその地域に来た候補者も、前任者のお詫びから始めなければならなかったりもする。

すべては地域の意向によらず、国政候補者を決めていることに問題がある。現段階で予備選までやれとは言わないが、少なくとも地域党員や支援者の大方の理解がなければ、党として認めてはダメだ。

さて上の怪情報。本当のただの噂であって欲しい。もし仮にその通りだったら・・・。考えるのも恐ろしい。自分自身の、党に対する信頼が失われてしまう。

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