てらさき雄介の日記
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2008年08月31日(日) 一人でも政党

先日の離党騒動に関するマスコミ報道のなかに、看過できない誤りがあった。

それは当初5名だった新党のメンバーが、結果4名になったことについて報道するときの表現だ。

「4名になったので政党要件を充たさなくなりました。」
「4名になったので政党と認められなくなりました。」

知らずに言っているなら、ジャーナリストとして恐るべき無知だし、知って言っているなら、注釈を交え誤解を招かないようにすべきだ。

日本には、政党の何たるかを規定する〝政党法〟が存在しない。法をつくるべきとの意見もあるが、少なくとも現状においては政党の存立は法に縛られていない。また私は〝政党法〟の制定には反対している。

しかし数年前に、税金から政党交付金を出すことになった際、さすがに何でもよいという訳にはいかなくなった。そして政党助成法のなかで〝政党交付金を出す基準〟を定めたのだ。国会議員5名以上という規定もここにある。

従って正確には、以下の表現になる。
「4名になったので政党交付金の基準は充たさなくなりました。
「4名になったので政党助成法の規定には該当しなくなりました。」

今回の報道は、政党政治の基本について誤って伝えていたのだ。現に政党交付金を受け取っていない政党は、日本にも神奈川にも数多く存在する。

政党をつくるのに基準はない。誰もが自由につくれる。1人からでも。議会制民主主義を、政党政治というカタチで具現化する際、この原則は揺るがせてはいけない。

【今日一日】
12:40 市民団体カラオケ大会/富士見
13:45 FAXニュース作成/事務所
15:00 少年野球の練習訪問/上溝
18:10 支援者宅でバーベQ/田名
もうすぐ無くなる近所のグラウンド


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