てらさき雄介の日記
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2008年08月20日(水) 厚生委員会での報告

厚生常任委員会が開催された。

1,神奈川県産科等医師修学資金貸付制度の創設について
2,神奈川県地域福祉支援計画の改定について
3,県立衛生看護専門学校における准看護師の養成について
4,後期高齢者医療制度の見直しについて
5,県所管医療機関、市町村等における微量採血のための穿刺器具の使用状況調査結果について
6,平成19年度における県内の高齢者虐待の状況について
7,神奈川県立がんセンター整備運営事業実施方針の概要について

以上について、それぞれ担当者から報告があった。

自民からは禁煙条例について。公明からは新型インフルエンザへの対応について他。質疑があった。

私は民主党を代表して「地域福祉支援計画」について、また県立診療所の今後について質疑を行った。

福祉計画は国が基本を定め、市町村が実施主体になるものが多い。そこで県として果たす役割を、しっかり認識することが必要。

この計画のように「市町村を支援」と銘打っている以上は、市町村の側から見ても、その実感が持てる施策にしなければならない。

往々にして、県の取り組みは抽象的と揶揄されるが、今後は具体的な支援メニューを示していくべきだ。

【今日一日】
10:30 厚生常任委員会/県庁
18:00 議員・議会局職員有志の懇談会/横浜市中区
報告資料


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