てらさき雄介の日記
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南オセチアが戦争になっている。それが州であろうと、現地の大方の意志によって独立を望むならば、それは国際社会として尊重すべきだ。
しかしあわせて大切なのは、そこに至る経過の中では、武力の使用を徹底して排除すること。グルジアの攻撃は非難に値するが、一方以前より介入をしてきたロシアにこそ、その責任を自覚した上の自省を求めたい。
奇しくも先日サハリンに行った。少しかもしれないが、ロシアという国を身近に感じることが出来た。故に本当に残念だ。自ら誘導した戦争に、国連安保理を使おうとする手法も、アメリカや中国と同じく大国の傲慢だ。
さて日本政府の反応。「独立は認められない」まあそうだろう。現段階のコメントとしては適正だ。しかし次の一手が大切。当地は日本にとって、経済的にも余り影響はないかもしれない。
しかし、かつて中東紛争の調停をすべく東京会議を開催したように、遠方の利害関係が薄い地域に対してだからこそ、日本として果たせる役割がある。それは戦争の一方の当事者を援護することではない。
即時停戦をさせること。その一点を国際社会に対して働きかけるべきだ。民主党も何をしている。日本政府に対して意見するだけでなく、公党として直接世界に向かっての発言も出来るはずだ。しっかりしろ!
さて昨日と今日、まつりを数件まわった。国会議員も来ている。自分も参加しているので文句を言うのも変だが、少なくとも世界に想像力を張り巡らす、そういうなかでの地域活動であって欲しいと願う。
【今日一日】 12:00 事務作業/事務所 17:00 橋本七夕まつり‘竹飾りコンクール’受賞式/橋本 18:10 支援者親類お通夜/清新 19:00 会議(党関係)/中央
七夕まつり授賞式
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