てらさき雄介の日記
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森林行政について勉強を始めたのは、津久井との合併が遡上にのぼってから。合併協議会などで出る話が、余り理解出来なかったことがきっかけだ。
今日も津久井地域の住民から、森林に関連して、住居の安全に関わる深刻な相談を受けた。家屋に近接する樹木の、台風などによる倒壊の可能性についてだ。
県で指定する保安林となれば、行政が責任を持って整備をする。しかし大方の森林はその対象にならず、結果手を入れてない森林が多くなっている。
公有以外の森林は地権者がいる訳だから、それを無視して勝手に伐採をする訳にもいかない。そこで時として、政治の出番となるのだ。
他道路や基盤整備なども、旧相模原市域に比べて、津久井地域は遅れている。実情を理解して、真摯に取り組んでいきたい。
【今日一日】 9:30 行政相談(森林関係)/津久井町又野 11:00 市都市計画と意見交換/市役所 11:30 事務作業/事務所 15:00 厚生常任委員会準備/県庁 18:00 党県議団と知事他行政幹部との懇談会/横浜市中区
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