てらさき雄介の日記
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民主党神奈川県総支部連合会の定期大会が開催された。昨年度の活動報告と参議院選挙の総括、そして本年度の事業と予算について審議の上決定された。
大会の最後には、県連代表の選挙を行われた。神奈川では初めての試みだ。138票対139票という僅差で、応援した浅尾慶一郎氏は敗れた。思うことは多くあるが、‘敗軍の将兵を語らず’だ。
不遇の時こそ、真の友が出来るという。私もそうだった。敗者とその陣営が党内で受けるであろう‘罰’は、私も政治家として決断した結果なので覚悟している。
ただそれでも、友であり同志である浅尾慶一郎氏を、今後も引き続き支援していく決意は変わらない。
さて大会活動報告の質疑時間に、かねてから感じていたことを発言した。当選後初の定期大会だからこそ、多少波風が立っても言わなくてはと決意した。
以下発言内容(議事録を確認していないので1字1句この通りではない)
「14区総支部の寺崎雄介です。ただいま提案のありました2007年度活動報告について、執行部の皆さん、特に壇上にいる国会議員の皆さんに意見を申し上げます。
総支部長の選任についてです。現在民主党の総支部は、単に衆議院選挙対策のための支部ではなく、地域住民との接点として非常に重要な位置づけであります。従ってその代表たる総支部長の選任は、衆議院候補者を決めるという以上の意味を持ちます。
現在当14区においては本村賢太郎総支部長を中心にして、党員一丸となって次期総選挙に向けた取り組みをしています。12月の総支部長決定から間もなくして、その体制をつくることが出来たのは、一重に現総支部長を私たち自身が選んだという自覚がもてるからです。並立ではありましたが、私たちの推薦した通りの決定を、県連と本部がしたことには感謝しております。
しかしながら過去においては、当14区でも地元から推薦した人物を、県連も本部も選んでくれなかったことがありました。その際も意見を申し上げましたが、とりつくしまもありませんでした。
神奈川県内でも全国でも、同様のことにより党の地域活動に悪影響を及ぼしている場合が少なからずあります。今後は地域総支部の意見を重視し、その検討と決定をされることをお願い申し上げます。
また本人がいらっしゃる前で恐縮ですが、4区の公認問題についてです。県連の決定したことについて、小沢一郎さんをはじめとする他の地域の方々から違う意見が出来ることはあり得ることですし、権限が本部にある以上は、出された見解について理解しなくてはとも思います。
しかしながら新聞報道にもありましたように、県連所属の国会議員が本部からの意見徴収に対して、県連決定と違う意見を具申したことについては、憤りを感じております。
私は県連常任幹事会のメンバーでは残念ながらありませんが、それでもその決定は遵守しております。 国会議員の皆さんは、私たち地方議員とは比べものにならない位、影響力があるということを自覚頂いて、以後言動を行って頂くよう要望いたします。
最後になりますが、次期衆議院選挙においては、県内18選挙区すべてで勝利出来るよう全力を尽くしてまりいます。」
【今日一日】 1130報告書作成/事務所 1500党県連定期大会/横浜市西区 1845書類整理/事務所
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