てらさき雄介の日記
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3日目だ。特に印象的だったのは、塩坂源一郎議員(民主党・横浜市港南区選出)のエコ偽装についての質疑。
古紙配合率を偽装していた業者は、神奈川県はじめ官公庁にも納品していた。その分量と金額、そして対応を質したのだ。
担当の答弁を聞き、党派をこえて議場からブーイング。返品もしなければ、損害についても要求しないとのこと。税金で買ったということを認識すべき!
また環境省から「返品はかえってエコの精神に反する」という、屁理屈の通知も来ていたそう。それを鵜呑みにしていた県庁もどうか。
偽装された商品だから捨ててもいいと、そんなもったいない話はしていない。それはそれで使いながらも、契約違反した業者には毅然とした対応を採るべきなのだ。
ちなみに県庁で昨年度購入したコピー用紙の枚数は、B5からA3まであわせて1億1千万枚。値段にして5千万円。本来的にはペーパレスこそエコだということを、県政に携わる議員と職員は認識すべきだ。
【今日一日】 1030予算委員会/県庁 (1630まで) 1645政治資金団体会計報告/県庁 1800同僚議員と意見交換会/横浜市中区
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