てらさき雄介の日記
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2007年11月18日(日) 母校、過去への支援

学校法人の予算書と財務諸表を、数ヶ月前に初めて見た。仕事でチェックしている行政のものと比べるまでもなく、まさに優良と呼べる内容だ。借入金がない・・・!。

しかしこの法人も、近々に他学校法人に合併されることになりそうだ。経営基盤という視点で、一層大規模化が求められた結果だ。

ふるさと納税という制度を、昨今総務省は検討している。導入されると神奈川県政にはダメージしかないが、ふるさとに寄付が出来るという基本的発想は面白い。

学校にもたくさんの卒業生がいる。時として寄付金の要請が来るが、わざわざ振り込みに行く人は少ないし、更にはある一定金額以上でないと意味のない場合もある。

例えば一口100円だったらどうか。それをうまく引き落とせるシステムはないか。それでも卒業生数十万人に声をかければ、多くの金額になるはずだ。

課題は多くあるが、ふるさとを思う気持ちと同じく、時として過去に思いを馳せることによって気合が入ることもある。それをカタチにしたいと考えるのは私だけではあるまい。

【今日一日】
午前中休暇
1300挨拶まわり(母校関係者)/都内
1600明治大学雄弁部OB会総会及び懇親会/東京都千代田区
1800同2次会/東京都千代田区


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