てらさき雄介の日記
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2007年11月02日(金) 民主・自民の連立について

連立には明確に反対だ。‘政策実現’のためと言っても、そこまでしたらお仕舞いだ。国会の9割近い議席が与党になることは、むしろ政策の精度を低めることになる。更に議会制民主主義の本旨にも反する。

衆参でねじれがある以上、与野党が話し合いをするのは大事。今国会で法案が一本も通っていないことは、国会の国会たる能力が欠けている証拠。足の引っ張り合いでなく、健全な話し合いに与野党は向かっていく必要がある。

その意味では、小沢党首と福田総理が会談するのはいいし、その中で連立という話が出るのもわかる。結果小沢党首は独断で決めず、党役員会にて拒否を決めたのだから、表の流れだけ見れば党首の責任は少ない。

与党は今苦しい。総理から連立の話が出るのは、むしろ当然とも言える。しかし恐らく連立の話は、小沢党首から持ちかけられたものだろう。そこに私も含む小沢党首に対する不信がある。

もちろん連立などという話は、民主党内において主流にはなるまい。しかし何というのだろうか、お話にならない話にしては、一部において「それでもいいのではないか。」という雰囲気もある。

これは野党疲れだと思う。国会は与党と野党で、全くというほど情報量が違う。結果仕事の出来る出来ないも変わってくる。私も有能な国会議員を多数知っているが、野党である限りはその力は活かしきれない。

また地方組織においても、真面目に考えれば考えるほど、果たして今の民主党はこれでいいのだろうか、という思いを持つ党員も少なくない。かくいう私もその一人。

「一度壊してしまえば・・・」という‘発散’とも言うべき、安易な発想が心のどこかにそれぞれあるのだ。しかしだ。それをしたらお仕舞い。過去十数年にわたる努力を無にするのだ。

民主党が政権党たり得ないのは、主権者からの信頼がないから。それは安定感がないことが大きい。昨今民主党が認められつつあるのは、今の政治状況だけでなく、民主党が結党以来時間が経ってきたこともある。

離合集散している党に政権を任せられるはずはない。時間とともに出来る信頼を大切にして、今後もこの一線で踏ん張っていくしかない。

【今日一日】
1000事務作業/県庁
1100民主党県議団政務調査会/県庁
1700私用/事務所
1830牧山ひろえ参議院議員を囲む党総支部有志の会/中央


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