てらさき雄介の日記
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2007年06月23日(土) 憲法は背景の思想が大切

社団法人日本青年会議所(日本JC)は毎月機関誌を発行している。数年前その表紙に、自衛隊関係の写真が多くなったことがある。一般的掲載ではなく、ひとつのメッセージ的扱いだった。

自衛隊の存在には理解を持っている私だが、この描写にはとても違和感を覚えた。当時の相模原JC理事長に意見を言うと、多くの役員もそう思っているとのこと。

相模原JCは違うが、青年会議所は総じて保守的な傾向が強い。それが今回日本JCが発表した新憲法草案に現れている。これが国民投票にかけられれば、私は残念ながら反対せざるを得ない。

一、天皇を象徴ではなく元首と規定していること
一、国民の基本的人権に制限が付いていること
一、政党の結成について条件が付けられていること

以上の点は許容範囲を越えている。その他軍隊の位置づけと役割も問題。何故こういう案になるのか?以前からそう思っていたのだが、今日その作成者の一人に話を聞く機会があった。

結果残念だった。憲法は歴史の上に成り立たねばならないが、話の中に多くの事実認識の誤りがあった。また過去人類が培ってきた、民主政治や立憲主義を軽視し過ぎだ。

さてどのように変えても、憲法はあくまで文章でしかない。現状を見てもそうだが、運営する人間こそ大切なのだ。今日話しを聞いて、草案自体よりも背景の思想に大いなる問題意識を持った。

実はここまで言うのには理由がある。私もJCのメンバーなのだ。相模原JCと日本JCは、正確に言えば別団体だ。上下関係ではない。しかし関係は確かにある。何とかしなくては・・・。

とりあえず講演を聞いた相模原JCメンバーに、まずは話しを聞いてみよう。恐らく皆んな違和感を感じているはずだ。そこから日本JCへ向けて異論を述べていきたい。

【今日一日】
1100事務作業/事務所
1330相模原市自治会連合会大会/中央
1600尾崎行雄を全国に発信する会総会/津久井町又野
1800参議院選挙街宣車受け渡し/上溝
1900相模原JC有志“憲法勉強会”/橋本


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