てらさき雄介の日記
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2007年05月27日(日) |
談合は悪である認識を |
第三セクターの談合が問題になっている。内容を見るとかなり悪質で、いわゆる政官財の癒着である。
都知事選挙に出馬した浅野前宮城県知事は、「談合には被害者がいる。それは納税者だ。」と言った。その通りだろう。
必要悪という甘い認識ではもう済むまい。中小企業対策としては、私なりの考え方はあるつもりだが、談合しないで済む社会にどうやってしていくかを、政治はもっと真剣に考えるべきだ。
林野庁関連の疑惑については、段々と核心に向かっている。しかしもうトカゲのシッポ切りで済ませてはいけない。マスコミも表面だけでなく、深い闇に切り込んでいく覚悟をもって欲しい。
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