てらさき雄介の日記
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2007年05月18日(金) どこが“平場”か

“平場(ヒラバ)”という言葉を最近よく聞く。議会内用語だ。意味はわかるつもりだが、あえて例を挙げてみたい。

A「この問題については、方針に問題があると思います!」
B「その話は“平場”でせずに、個別に言ってくれた方がいい・・。」

会議は性質別に多くあり、その場ごとにわきまえて参加するのは当然だ。それぞれに言うべきこともあるし、言ってはならないこともある。

ただ“平場”がどこかの判断は、それぞれの政治信条で異なる。テーマに対する解釈によっても。

県議会「民主党・かながわクラブ」を結成して、良い意味で意外だったのは、発言が自由に出来るという点だ。

団会議でも各種分科会でも、発言を制限されたことは一度もない。全くの自由だ。だからこそ言うべきことを、じっくり考える必要もある。

私の発言が取るに足りないと判断されることは、多くの支援者に対して許されないことだ。皆をうならせる必要はないかもしれないが、意見の相違はあっても尊敬され得る発言でありたい。

5月臨時会は人事議会だ。あえて言えば余り関心はない。むしろこれからが本番だ。すでに準備が始まっている6月議会に向けて、“平場”でも“そうでない場”でも発言していきたい。

【今日一日】
10:30民主党・かながわクラブ政策調査委員会/県庁
12:30民主党・かながわクラブ団会議/県庁
(断続的に19:00まで)
20:00支援企業懇親会/相模原


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