てらさき雄介の日記
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今年は選挙前ということもあって、労組の賀詞交換会に複数ご案内を頂いた。場所はほとんど横浜なので、地元日程との調整が大変だが、それでも必ず参加するようにしている。
民主党と友好関係にある労組は、「連合」に組織化されているが、その内訳は、業種別の‘産別’と企業ごとの‘単組’がある。
例えば、 自動車総連は‘産別’だが、 日産労連は‘単組’ということだ。
今日はある‘産別’の会だった。ここは他に見ない形態で、労使一緒に賀詞交換会を行う。乾杯をしたのも経営者だった。また抽選会の景品も、各企業が持ち寄ったもの。労使関係のひとつのあり方だろう。
経団連と連合のように、ある意味一定の緊張関係がないと、双方の存在意義がないのも事実。しかし一方で職場では、当然に強調しなければ仕事にならない部分もある。
労働者にとってより良い社会環境を目指すには、その職場環境をも考えていかねばなるまい。例のホワイトカラー・エグゼンプションでそう思った。一層勉強しなければ。
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