てらさき雄介の日記
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相模大野でミニ集会を開催して頂いた。ほとんどが南部の方だったので、津久井との合併について、改めて現状報告と意見交換を行なった。
短期ではわからないが、中長期的に考えれば、今回の合併は相模原市民の住民サービスに、少なからぬ影響をもたらす。そしてそれは、合併後に市民と行政が、どこまで合併のメリットを活かしきれるかにある。
つまりは市民の関心なき合併は、デメリットの方が大きくなってしまうのだ。残念ながら相模原市民は、編入された(される)津久井4町の皆さんと比し、余りにも真剣な議論に欠けてきた気がする。
小川市長が県への合併申請の際に、政令指定都市に向けての意思をにじませた。「具体的な段階になったら、意思を明示したい。」とのこと。慎重なコメントに聞こえるが、最初はこれくらいでいいだろう。
政令指定都市になることと、合併して大きな自治体になることには、共通点が多い。ともに住民の関心と、理解こそ大切なのだ。今度こそ、行政のみでなく、市民を巻き込んだカタチで進めるべきだ。
さて今日ご参加頂いた皆様は、共通して津久井の自然環境に興味をもたれていた。手付かずの自然を、¥破壊することなく、まちづくりに活かしていく。難しいことだが、合併した以上は相模原市の責任である。
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