てらさき雄介の日記
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二大政党と呼ばれるようになってから、党を通じて議員や候補者が見られるようになった。
以前は地域により密着している市政に携わっていたこともあり、政党は余り関係のないという扱いを、議会でも地元でも受けた。
県政も地方政治だし、何より選挙は個人名に依るので、現在でも党と個人のバランスを考えれば、格段に個人の割合の方が高い。
党支部の幹事会や、他党務もないわけではないが、基本は個人としての政治活動だ。浪人中の私ですらそうなのだから、これに議会活動が入れば、一層党の割合は少なくなる。
だから、党などどうでもいい、という訳ではない。政党政治の推進は、正しい政治改革の方向性だ。また民主党員であることには、自信と確信を持っている。
しかし党とは何か。あくまで個人の連合体である。完全比例代表制でも採用しない限り、中心は個人であり続けるのだ。かつては小選挙区制度や、比例代表制度など、政党中心の選挙制度が良いと思っていたが、最近微妙に考え方に変化が出てきた。
より個人を大切にするのが、民主的な政治と言えるのではないか。まだ思考中だが、自分のなかで新たな物の考え方が、徐々に出てきつつある。
現在の党務の割合は、一割か二割か、それ位だろうか。その範囲内においては全力を上げるが、割合自体を増やすつもりはない。
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