てらさき雄介の日記
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2006年04月03日(月) 小沢一郎党首

早朝から昨日の片付け。駅頭は行なわず。

次期党首に小沢一郎氏を推す声が高まっている。民主党国会議員だけでなく、世論調査でも同様だ。

以前菅直人氏が辞任した際も小沢氏の名前が出たが、結果大したことのない理由で辞退した。前回の総選挙で敗れたときも、岡田氏後任に名前が上がったが辞退した。今回前向きなのは小沢氏なりの危機感と、最後のチャンスとの思いもあるのだろう。

かつての新進党解党については納得していないが、過去のことを言っていても前進はない。党の存亡自体が危うい今こそ、文字通りの挙党体制が必要だ。その意味で小沢氏には頑張ってもらいたい。

著書「日本改造計画」は今でも愛読書だ。自由ある福祉国家の建設を目指すという私の理想と共通する内容だ。小泉総理と対等に党首討論が出来るだろう。

小沢氏がなった場合でも9月までの任期だが、常識的に考えて今回決まった党首は続投だろうから、次期統一地方選挙は小沢党首のもとで戦うことになる。






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