てらさき雄介の日記
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2005年10月04日(火) |
市民活動サポートセンターの委託 |
所属するNPO法人さがみはら市民会議は、元々市が設置した「市民活動サポートセンター」の受託をきっかけに結成されました。
「サポートセンター」は公設民営(=市が設置して民間団体が運営すること)です。
「サポートセンター」については、市議時代にも当初から関心を持ちながら、本会議や委員会でも発言をしてきました。
今日はその打ち合わせを、市担当のパートナーシップ推進課と市民会議理事で行いました。
主な議題は今まで“委託”でやっていた部分を“自主事業”に変えることです。
市が支出していた委託費の見直しと、「サポートセンター」自体の役割を考えて、市から提案がありました。
委託費でなくなると、その後は補助金になるのですが、これはあくまで自主的な資金の不足分を補う名目で支出されます。
つまり一定の自主財源がないと成り立たないのです。
それが果たして可能か。まさに「サポートセンター」受託団体として真価が問われます。
しかし税金を投入して設置した、市民にとって大切な施設です。気合いだけではいけません。
今後の相模原の市民活動の発展に資するように、冷静な検証が必要です。
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