てらさき雄介の日記
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2005年09月27日(火) 堺市の現状

堺市3日目ですが、改めて堺市の現状を確認してみます。

人口83万5千人、面積150平方kmです。ちなみに相模原は人口63万人、面積90平方kmです。

二十数年前から政令指定都市を目指し、総務省から突きつけられた最後の条件「合併」も、隣の美原町と完了しております。

そして来年4月に、ついに政令指定都市となることが決まっています。今回選ばれた市長は、政令市初代の市長となります。

行政区は7つできる予定で、既に数年前から機能の移管は進んでいたようです。

私が市議をしていた時代、少なくとも3つのテーマについて、堺市に来て担当者の話を聞きました。

ひとつが、保健所設置について。ふたつが、中核市の指定について。みっつめが、政令指定都市を目指していることについてです。

都市化の進行をはじめとした、自治体を取り巻く状況は、相模原と似通っていると言えます。

相模原と明らかに違うのは、過去市長が常に「天下り」であったことです。前の市長は旧自治省から、今の市長は大阪府から、オール与党で引っ張ってきたそうです。

どこもそうですが、この街も新旧入り乱れているようです。





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