てらさき雄介の日記
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2005年05月18日(水) 中国から帰ってきた友人

中国広州の近くで仕事をしている高校の同級生が、一時帰国し一緒に食事をしました。

色々中国の話を聞きましたが、年々拡大する貧富の格差はとどまるところを知らないそうです。

共産党の統治が何故崩れないかについては、やはり少しづつですが秩序の変化は起っているとのこと。

この友人の見方では、平均的な教育水準の低さから新たな政治勢力が出てきてないだけで、そのことは共産党自身が一番理解しているのとのことです。

地理的に近いだけでなく、経済的にもますます日本との関係が深まっています。中国脅威説を唱えている人もいますが、日本が中国の影響を受けずにいられるはずは、古来からの歴史を見てもありません。

どんどん中国に関心を持ち、政治ももっと中国に対して発言すべきです。


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