てらさき雄介の日記
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2005年04月30日(土) 賭博捜査の恣意性は疑問

秘書時代の知人に会うべく、新宿歌舞伎町に行きました。学生時代からの思い出の街です。

コマの近くにあった雀荘が、店を閉めていたのに気付きました。大手チェーン系でした。もうかってそうだから、意外でした。まあこの手の店だから色々深い事情があるのかな、と思いその場は去りました。

家に帰って来て色々調べてみたら、何と賭博容疑で警察の操作を受けたそうです。経営者や従業員は無論、そこにいたお客さん数十人も連れていかれたそうです。

確かに賭博は違法です。麻雀によって人生を狂わされたり、そこから犯罪が生まれている部分もあるかもしれません。

しかし店を出すこと自体が違法の店は、歌舞伎町でなくとも多々あります。コマ通りでも、様々な賭博場の看板があります。

何故あのお店だけ?非常に恣意的です。恣意的であるならば、その理由をしっかり公開するくらいのことが必要です。

そして経営者はともかく、そこに来ているお客さんを連行し拘置するというのは、行き過ぎです。

歌舞伎町だけでなく、どこの街にもあるパチンコ屋さんの方が、社会問題化しています。まあこちらは警察官僚が天下りしているので、摘発は受けないらしいですが。


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