てらさき雄介の日記
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2005年03月21日(月) |
いつの間にか、若くなく |
何歳まで若いのか諸説ありますが、少なくとも33歳にもなって、自分で「若手」と言えるのは政治の世界くらいでしょう。
かくいう私も「若手」であることを意識し、選挙ではアピールいたします。
年齢的に恥ずかしくなってきた分、内容で勝負したいと思います。自分の発言や行動を毅然として行うことは大切ですし、何よりも自分のなかにある保身を考えることを、少しでも止められるようにしたいです。
「若手」政治家の話になると、よく幕末の志士の話になりますが、私は一番好きなのは高杉晋作です。
いつの時代にも転換点がありますが、倒幕維新に向けての動きは、高杉晋作の“功山寺挙兵”で出来上がったと考えます。数万の軍勢に対して数十人で兵を挙げ、結果藩政を変え維新に結びつけたのです。
この挙兵に参加した伊藤博文は維新後に、「あのときは、これで終わりだと思ったよ。」と言ったらしいですが、成算も少なかったのでしょう。
偉人と並べるのは恐縮ですが、一度しかない人生です。‘若年寄’にならずに精一杯やっていきます。
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