てらさき雄介の日記
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2005年03月08日(火) 市議会を傍聴しました

今日ではなく、先週の金曜日です。「民主クラブ」の総括質疑を見に行ったはずが、予定より遅れたため、別の議員の質疑を傍聴しました。

実は市議会の傍聴は初めてです。私含め3名しか傍聴席にはいなかったですが、何人かの議員はちらほらとコチラを見ていました。

傍聴者が眠くなるほど、ある意味退屈な会議運営は、今に始まったことではありません。

前向きに、どうすれば面白く(表現は妥当か?)なるのでしょうか。ひとつは、原稿に重きを置かないこと。ふたつには再質問を回数無制限にすることです。

相模原市議会本会議は、再質問は二回までしか許されていません。従って、この回数に収まるように事前に考えをめぐらせ、結果そのことが臨場感を失わせています。

神奈川県議会は、より「伝統的」=「形式的」=「面白くない」運営がされています。何度か見に行ったときもそう感じましたし、仲間の県議に聞いてもそうです。

大切なのは議論の中身ではありますが、会議運営の方法によって、どこまで議論を深めることができるか変わってきます。

絶えず自己点検しながら、進化する議会であるべきです。


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