てらさき雄介の日記
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2005年02月09日(水) |
対北朝鮮戦と経済制裁 |
盛り上がりましたね。国同士が問題ある状態なので、何か起きないかと心配もしました。
結果取り越し苦労でした。国際社会に対しても恥ずかしくない対応を、日本ができたことを嬉しく思います。
しかし時を同じくして、北朝鮮政府が6ヶ国協議参加中断の声明を出したことは残念です。あわせて横田めぐみさんの遺骨が偽者であったことを、日本の謀略のように言っています。
北朝鮮は悪い意味で、政府に優秀な頭脳が集まっているはずです。しかしこの幼稚な対応。もはや国家機関の意思統一も難しい状況なのかもしれません。
私は戦前のことも戦後のことも、そしてこれからのこともふまえて、北朝鮮に対しては友好的な精神を持っていようと努力してきました。
民主主義の発展を常に目指す私は、金正日なる独裁者を憎んでいましたが、そこに暮らす人々には責任がないと思っていたからです。
しかしここに至れば、毅然とした対応をとるべきでしょう。そのことが北朝鮮の体制転換をもたらし、結果彼の国で暮らす人々を救うことにも繋がるはずです。
真の日本と朝鮮半島の友好には、経済制裁も経なければならない道なのでしょう。
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