てらさき雄介の日記
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2004年12月07日(火) |
党議拘束についての考え方 |
政治家は誰に対して責任を負っているのでしょうか。
所属する政党や、あるいは支援を受けている各種団体に対しても負っているのでしょう。しかし、基本的には有権者全体に対して責任を負っているのです。
それぞれが有権者に対して責任を負うためにどうするか、その結果として政党に所属するのです。最初に政治を志したとき、それはたった一人自分のなかで決意したはずです。
私は民主党の理念と目指すべき方向性を理解しているつもりです。時として、「党の言うことは絶対だ」的な全体主義的な志向により非難を受けても、この自負は変わりません。
党の綱領(民主党にはありませんが)を、ただそのまま読んでいるだけなら、機械が議員をすればいいのです。
「もっと、どんどん頑張れ」という後押しならあるべきですが、「まあ、止めとけよ」という規制は政治信条に照らしても、享受できません。
私は民主党員として、間違っているでしょうか。政権交代を目指す以上、もっと過激に、もっと純粋に皆が行動すべきです。
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