てらさき雄介の日記
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2004年09月18日(土) 60歳から65歳までの生活をどうするか

相模原地域大学公開講座で、雇用に関する講演を聞きました。詳細なデータを交えたもので、非常に勉強になりました。

個々人が生活に関して、自己防衛をしていかなくてはならないことと、企業と働く人の間にあるミスマッチの解消が必要との講師のご意見でした。

最後に是非質問したいと思ったのですが、時間切れでだめだったのが、60歳から65歳までの生活についてです。

言うまでもなく、60歳は企業の定年が多い年齢です。また、65歳は高齢者の入り口として、この年から様々な社会保障がはじまります。

この期間の生活を、どう社会的に考えていくかが大切です。

福祉の視点から現行の制度を充実していくことも必要ですが、それよりも既存の雇用形態を変えていくことも急務です。

正直いまだ考えはまとまっていませんが、更に勉強してまいります。


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