てらさき雄介の日記
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2004年09月07日(火) 政党“市民モニター”制度はどうでしょうか

今年度相模原青年会議所では“市民モニター”制度を取り入れています。

まちづくりを志向する団体として、市民の意見と自分たちのしていることにギャップがないかを確認するためです。

政治が有権者の意向に沿って動くのは当然ですが、それゆえに自らを市民の代表とうそぶき、結果市民の素朴な声を軽視する傾向があります。

政治にも“市民モニター”制度を取り入れるべきです。政治家個人ではなく、政党の地域支部が実施するのがよいでしょう。

民主党は国政の場で華々しく政権交代を訴えている割には、地域においてコップのなかの騒動に終始し、多くの有権者のことを考えていない現状があります。

これを改革するためには、常に市民の声を聞く制度を確立する必要があります。

まあ本来的には情けない話しなのですが。



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