てらさき雄介の日記
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2004年07月23日(金) 自衛官の送別会に出席しました

全く同じタイトルの日記が別の日にありましたが、自衛官募集相談事務所の職員の送別会に出席しました。

対象者は二人で、うち一人は事務所長だった方です。一人は座間駐屯地へ、所長は研修機関の事務へと、今後新たな任地へ行きます。

吉田茂はかつて防衛大学の卒業式で「君たちが日陰者である方が、国民は幸せなのだ」と訓示したそうです。

抑止のための軍事力や、あるいは戦前戦中の忌まわし出来事を考えれば、趣旨は理解できます。

しかし自衛官が制服では、公共交通に乗りにくいという状態も異常なことです。

相模原市行政も、この市内にある自衛隊の事務所に対しては非協力的です。他の事項では、基本的に国の言いなりであることに比べれば違和感を感じます。






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