民主党の50点以下という点数は致し方ありません。そもそも目指す社会のあり方が違い、結果政策も違うのですから良い評価を受けるはずがありません。民主党は元々企業献金の禁止を訴え、更には勤労者の立場で政治を行うことを主張しながら、経団連から献金をもらおうという発想自体間違っていると思います。公明党などと同じように最初から断るべきでした。がっかりしたのは、自民党の85点以上という点数です。つまり合格点だということです。採点した経団連に対して非常に残念です。かつて日本は経済1流、政治は3流と言われていましたが、今は経済もレベルが低下しているようです。立場は違えど、気概ある財界人が多く出てくれることを望みます。