ネコとフォント
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このページは「ネコとフォント」の日記ページです。


2004年03月21日(日) 鳥栖vs福岡 観戦記

前夜、福岡中洲の屋台でベロンベロンに酔っぱらい寝床に就いたアッシ。
大通りに面した部屋に泊まったせいか、珍走団やパトカーのサイレンで、浅い眠りが続き、アタマがガンガンする羽目に。

挙げ句に眠ったら「起きたら試合1分前」という嫌な夢を見てしまった。

ウガガ…。

でもなんとか朝には頭痛も治まりコト無きを得たのですが、その後さっきの夢が現実になりかねないトラブルがアッシを襲うことになろうとは…。

それは博多から鳥栖にむかう快速列車の中でのコト。
鳥栖まであと2駅となったトコロで、車内アナウンス。
「久留米駅で信号機故障のため、復旧まで当駅で停車します」

は?

たしか去年の8月のゲーム(鳥栖vs福岡)を見に行った時も故障して少し遅れたような。こんなに九州って頻繁に電車止まるものなのか?

なんか、アッシに対する誰かの陰謀か?はたまたこのカードに恨みをもつ人間のテロなのか?などと散々思いを巡らせたのですが、結論は出ずじまい。

結局、乗ってた列車はその駅で運転終了してしまい、次の鈍行に乗り換えさせられるという事態に。予定より約40分遅れてしまったおかげで、スタジアムの開場時間には間に合いませんでした。

とほほ。

ま、今日はホーム開幕戦。いつもはレギュラー席(当日2,000円)なのですが、奮発してプレミア席(当日3,000円)を購入。メインスタンドの真ん中で観戦することにしました。


座席を確保して、弁当をつつきつつ、試合前の選手のウォーミングアップやマッチデープログラムなどに目を通しつつ、オープニングイベントを待つコトに。



ま、この九州隣県対決(クラシコというのらしいが)にはイロイロとサポーター同士熱くなるのが恒例なのだが、それ以上にこの日は寒かった。気温は10度そこそこって感じでしょうか。さらに小雨もパラリパラリ。

自称『にわか雨男』の本領発揮である。(発揮したくはないのですが)

で、試合15分前から社長、市長のお話があった後、いよいよ本日の大物ゲスト、ユニフォームの胸スポンサーでもあるプリンセステンコーの挨拶が!!

「みなさんこんにちは!プリンセス・テンコーです!
 サポーターのみんなー、メール見たよー。ありがとう。
 えー、私は今日、ここ鳥栖スタジアムに立てて、大変嬉しく思っております。
 今年一年、サガン鳥栖に奇蹟が起こるように、みんなで応援しましょうー。」

その後、プリンセス・テンコーが何やら英語でかけ声を唱え、両手を上げると、北側サイドスタンド(鳥栖サポ席)後方から爆音が!!

ズドドドドドドドドー!!!

凄まじい勢いの花火が曇り空を突きさすかのように、上空に上がっていくではありませんか!!
(しかし、一番高価なプレミア席から見えにくかったのが解せません。)

とにもかくにも、このチーム存続が危ぶまれている中でのスポンサード決定。いやはやテンコー様様である。パチパチパチパチ。



そして君が代斉唱。歌うはこれまたユニフォームスポンサーの「大江戸温泉参勤交代の湯」イメージソングを歌う佐賀県出身浜根浩司氏。



少なくともこないだの相川七瀬のそれよりは上手であったことは間違いないでしょう。



そして試合前の記念撮影。ユニフォームの胸には「PRINCESS TENKO」の文字が躍る。ま、この写真では見えないですがね。


で、試合開始!!

(中略)

で、試合終了!!(早っ)


ま、結局3回ネットを揺らされただけで、えー、そういうコトですわ。
殆どイイトコなしでした。

あと、このゲーム中、一番興奮したのが、スポーツ新聞持参の隣のねーちゃん(女2人組)が、強烈なダミ声でブーイングしたり、後ろの座席で解説と実況を一人でこなすアビサポカップルの男に「いちいち、うるさいんじゃ!」と言ったトコロでしょうか。(その後、ハーフタイムになるや、そのアビサポカップルが退散したコトは言うまでもない。)
うはは。オモロイ。こんな豪快なねーちゃん大好きです。本人見てたら、是非是非トップページからメールください。



しかし、いい加減に連敗するのは止めてほしいもんですな。
いつまで負けたら気がすむんでしょうか。うーん。

がんばれー。



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