羽柴秀吉また出馬するらしい。
「他の候補者は全く知らないけど、羽柴秀吉は知っている」という大阪市民も多いのではないでしょうか。 そういった意味では断然トップ当選なのですが、今回も強力な支持母体を持たない選挙戦なだけに苦戦は間違いないでしょう。
参考までに過去の選挙戦の結果を観てみますと、 =============================================
羽柴秀吉(三上誠三)過去の選挙戦結果(全て落選)
●H11年東京都知事選結果 2,894票/5,463,766票(得票率0.05%)
●H12年大阪府知事選結果 26,781票/3,002,668票(得票率0.89%)
●H12年衆議院議員選大阪1区結果 6,347票/173,389票(得票率3.66%)
●H13年参議院議員選比例代表(個人得票)結果(自由連合) 9,382票(比例代表全候補者中116位)
●H14年長野県知事選結果 9,061票/1,280,091票(得票率0.71%)
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と、まあ、いずれも惨敗なのですが、 今回は『大阪市長選』という都市部の選挙ということもあり、彼のような泡沫候補の得票率は多少上がるのではないかと思われます。しかも現職市長の引退。大阪市民への事前の知名度も抜群とくれば、そこそこ行くのではないでしょうか。H12年衆議院議員選大阪1区結果から類推するに、得票率7%行くのでは、と見ています。
しかし、今回ばかりはという小谷豪純氏(25)に票が流れるコトもありそうな気配…。
秀吉VS小谷…。ある意味『天下分け目』だな。こりゃ。
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