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■ 未来は突然に
始まりが突然だったように 終わりも突然くる とは言え
あの空のように 雪雲があるから雪がちらつくし 向こうの空が明るいからそのうち晴れるわけで
微かにでも 予兆といぅのはないわけでなくて
それを感じ取ったとしても その時はそれを確信などしたくなくて 笑顔で通し続けるのだけど
いくつかの恋をしてきて いくつかの得ることがあって それは生かせていたのだろうか
その時はその時で したいようにする僕だから
相手の思う先まで 読む事など出来ない
そんな事 できなくてよくて しなくてよいのかもしれないけど
思いってほんとに どうすることもできなくて 自分の思いの先に君がいて ただそれだけで
君の先の僕が すぅっと消えていなくなるのも どうしようもできないことで
頭じゃだいぶいろんなことがわかるようになったのに いつまでたっても 心はなにもわかっちゃくれない
その時になってみないと 時が経ってみないと わかっちゃくれない
一番厄介なのは 僕の心
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