●○スピッツのスピ子とクマ亭主との平凡な日々○●
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スピ子さんは自分のベッドを持っている。 ワタシ達のベッドの真横に置いて、オキニの縫いと共に毎晩眠りについている。
が。しかーし。
ワタシがふと目を覚ますとスピ子は決まってワタシ達のベッドに上がっていて ワタシの足下に気持ちよさそうに丸まっているのだ。 しつけとして本当は良くない事なのだけど、眠さも手伝ってついついそのままに。 それがいつもの事になってもう随分経つ。 ワタシ達の朝はいつも足下のスピ子とのオハヨウの挨拶から始まる。
が。しかーし。
今朝は何かが違った。明らかに何かが違ったのだ。 そう、それを見つけるまではいつも通りの朝だった。 「それ」・・・そう、それはワタシの首を十分に傾げさせた。
「それ」
「それ」とは、ベッドの端につけられた茶色いミーシー。 ゲーリー?慌てて確かめる。え でもスピ子のお尻には何もついていない。 残された可能性は・・・・・・・・・・ローゲー?
勇気を出して「それ」を臭ってみるまで数十分。 「それ」は目を覚ましたワタシを十分に葛藤させた。
「悪かったな ヘンッ!」
確かめてすぐにワタシは行動をおこした。 パッドシーツとボックスシーツをひっぺがして洗濯場へGO! 今日が良いお天気で本当に良かった。そして思いの外スッキリしたベッドも。 スピ子さん、アナタのお陰で思い切って洗濯大会出来ました。ありがとう。
そうそう。とうのスピ子は案外元気です。汚い話しでホントに申し訳ないです。
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