●○スピッツのスピ子とクマ亭主との平凡な日々○●


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2002年08月22日(木) リハビリちう

こんばんわ。くまいくこデス。最近好調です。

「もうダメ」とか「日記書けない」とかって前回更新してから4日間。
ひたすらオウチに閉じこもってました。
散歩も買い物も食事の支度も掃除もなーーーんもせずに。

自分の食事のコトさえも忘れてるコトが多々あって、
「これじゃイカン」とお茶碗にご飯をよそってみたりするのだけど
食べてる途中に突然言い表しようのない感情が大量に襲ってきて。
結局ご飯は食べられずテーブルの上もそのままに夜を迎えたりして。

クマ亭主はもともと掃除片づけが苦手な人だったから、家の中はそりゃひどい有様でした。
でも、仕事から帰ってきてせっせと洗い物や食事の世話をしてくれてホント助かった。
心底心配してくれて、でもナンにも言わずにいてくれて。
これからいっぱい優しくしてあげようって思うケドまだまだリハビリ中の身。
クマよ、ごめんね。もう少し待っててね。

昨日は二人で自転車に乗ってスピ子のご飯を買いに行って来ました。
ワタシの支度が遅くて家を出るのが夕方になってしまったケド、これがかえって幸い。
帰りに綺麗な夕焼けが見るコトが出来ました。
二人でノンビリと夕焼けを眺めて一休み。クマ亭主がしげしげとワタシの顔を見て言った。

「病気でも何でもかまわへん。これからもずっと一緒に居てな。」

ワタシは「ウン」とうなずいた。
嬉しさと一緒に今まで迷惑をかけてしまったコトやこの人のコトを憎いと思ってたコト
それからそれから・・・とにかくまたいっぱい感情があふれてきた。
でも、泣かずにいられた。
少しだけ自信がでてきてそこから帰りは心持ち自転車も飛ばし気味で帰りましたとさ。



こちらこそ、これからもヨロシクね。
この日記を読んでくださってるすべての皆さんにも。


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