●○スピッツのスピ子とクマ亭主との平凡な日々○●


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2002年06月03日(月) 白昼夢

今日、チョットした用事があって郵便局へ行ったのです。
お昼前だったケド、曇ってたしそんなに暑くない気がしたので、スピ子連れで。

実は、スピ子連れでおつかいに行くのは初めての試みでありました。
スピ子さんって軽い分離不安で、
ワタシと離れると別人!?ってくらい泣き叫ぶんデス。
いつもは怪しい人にしか(それもドウかと思うが)吠えたりしないのに。
ワタシも不安だし恥ずかしいし、ってコトで敬遠してたのだけど、
今しつけ直しをしていて、なんとなくイイ傾向だったので思い切ったってワケ。

で。
今日は荷物を送りに行ったので、郵パックの送り状をせっせと書いてたんです。
チラッと窓から外を見ると、なーーんだってくらいイイ子に座ってマシタ。
「ふぅ・・安心安心♪」と思い、荷物を持って窓口へ。
料金や届く日の確認なんかをしてもらって窓口でちょっとマゴついていたのね。

・・・・・ん?

なんか視線を感じる・・・・と思って振り向いたら、
ソコは入り口の自動ドアの真ん前だった。

視線の犯人は、モチロンスピ子さん。アツイ視線でワタシを見つめておりました。
そこまでは良かったんだけど、
ワタシったらあまりにビクーリして、スピさんと目を合わせちゃった。

その瞬間。

まるで何かに弾かれたように。

まるでバケツの水が溢れ出すように。

激しく 熱く 叫び出すスピ子さん。



(O_O)カチカチ←石化現象


あまりに気になって、チラッと振り向いたら、
二本足で立って、両手で ナンマイダーナンマイダー してました。

ワタシ。

もう笑いをこらえるのに必死。
郵便局の皆さん、周辺住民の皆さん、うるさくしてホントにゴメンネ。

でもとっても可笑しかったじょ(ボショ)


「いらん心配して疲れたわ」





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