上海での仕事の話。世界とのやりとり。 |
2010年12月23日(木) |
たまには仕事の話でも。 世界中のいろんな国とのやりとりがあるのが楽しい。 スイスの支店からワインの輸入の問い合わせがあり、 オランダの支店から今度の輸出の件で電話があり(出てみたら同期だった)、 ドイツの支店からRFQがあり、アメリカの支店に報告書を提出し、 メキシコの支店から船社確認があり、フィリピンの支店からBID要請があり、 インドの同期からPOLの確認があり、マレーシアの同期から問い合わせがあり、 ベトナムの支店から混載とT/Tの打ち合わせがあり、 本当、会社のグローバルネットワークをひしひしと感じる。 (単に支店と書いたけど現地法人の支店ということ)
海外の支店とのやり取りは英語になるから、メールは英語で打つことが多い。 12月まではセールス課にいるから、RFQ関係のメールが比較的多いんだけど、 時々日本語で問い合わせをする人がいるので、 それを英語に訳してナショナルスタッフに仕事をふったり。 日本向け以外の国の見積もりはできれば英語で送って下さい><笑
メールと違って、ナショナルスタッフとの会話は中国語が多い。 ナショナルスタッフは大抵英語が話せるから英語で話しても問題ないんだけど、 ずっと中国語の生活をしていたら、中国語の方が話すのが楽になってしまった。 日常生活も(交通、食事、買い物など)中国語ばかりの会話なので、 最近は家ではなるべく英語で過ごすように気をつけてる。
今は年末の挨拶時期だから、次長に同行してお客さんのところに カレンダーを持って行って、打ち合わせに参加することも多い。 商談相手によって日本語だったり、英語だったり、中国語だったり。 後は、本社からのセールスリードや顧客からの訪問依頼があり、 新規開始にあたり上海での輸出入手続きなどについて話をしに行くことも多い。
また、現在担当として一つのプロジェクトを任せてもらっていて、 責任もって面倒を見ている案件があり、なんとか成功させたい。 今までうちの会社でやっていなかったことなので、手さぐりが多いけど、 無事終わったらマニュアルを作って、次の人に繋げられるようにする予定。
今の上司がすごく仕事ができる方で、大好きだし尊敬してやまない。 早く上司に認められるくらい一人前になりたい、だから頑張ってる。 自分の未熟さを感じるから、もっともっと知識をつけてできるようになりたい。 何をしても全てが勉強になるし、毎日仕事が楽しくて一日があっという間に終わる。
上海は海外の中でも特にハードな支店ということもあるし、 海外で働くって日本以上に大変だけど、 日本以上に刺激的で、何倍も勉強になるし成長できる。 だから楽しい!!
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