タマゴペット。「ルイス・キャロルの意味論」最高! |
2005年07月04日(月) |
ショッピング街に葉書持って行ったら、くじやってた。 スロットマシーンだったから凝視して押したらなんと揃ったのだ!! 1000円の商品券みたいなの貰って、あまりの嬉しさについ夕食代に。 好きだけど高くて(?)なかなか食べれないインド料理にしました。 やっぱりナン最高!インド最高!うまいーーー。
アジアの旅についてですが、懇親会のせいで延期のまま・・・。しかもいろいろごちゃごちゃあったしもう困る。本当に行けるのか!?ルート変更しました。天津の皆がおいでと言うので(笑)やっぱ天津に戻るべ!青島まで船→天津→西安→(さくよう)桂林→?→ベトナム→南下→(ラオス?)→カンボジア→アンコールワット→タイ(ゴール)にしてみよう。どうしよう天津に長居しすぎて時間無くなったら(笑)
最近バイトで長時間たちっぱなしだから足と腰が痛いーー。 パソコンしてると肩が凝るし目が疲れる!ああ、嫌になっちゃう。
なんとなんとぉ〜初めてコッコさんに会ったよー(遅っ!) 緑の卵と赤の卵があって、緑選んだんだけど何のペットかな?(兎?)
オススメの本。「ルイス・キャロルの意味論」宗宮喜代子 目次【第1部 論理学】第1章 古典論理学者としてのキャロル第2章 現代の記号論理学 【第2部 意味論】第3章 意味論者としてのキャロル第4章 現代の意味論 【第3部 語用論】第5章 語用論者としてのキャロル第6章 現代の語用論 レビュー:「アリス」の原作者ルイス・キャロルは、古典論理学者として「ことばの意味」の問題と格闘していた。「アリス」の中で繰り広げられるハンプティー・ダンプティー、白のナイト、赤のクイーンらの不可思議な会話には、どのような意味があるのか。論理学的・意味論的・語用論的に解読する。 これはすごく面白い。もう5,6回はこの本借りて読んでるかも(笑)私は元々アリスが(といっても不思議の国のアリスではなく鏡の国のアリスの方が特に)好きだから、あの奇怪な言葉遊びの数々と意味不明の会話がどのような原理で成り立ってるのかが気になってた。それを解決してくれる本。鏡の国のアリスは本当にヤバイ。ルイス・キャロルの才能を感じる。日本語に訳しきれない部分も多いので、英語の原書を読むことをオススメする。第一章は言語学の中でもチョムスキーの理論や形式意味論などの認知科学に近い部分を中心に述べてる。第二章では面白いと思った部分はI see nobody on the roadという文章。私は誰も見ていない、となるけど、ルイス・キャロルは私はnobodyを見た、という風にして、その後もこういった文章に対して、視覚と対象の関係性を述べてる。ああ、もう本返却したから具体的な例があまり出せないや。まあともかくぜひ読んでみてください、とだけ。続きはまた今度で^^; |
| |
| |