旅記44〜旅のまとめ編〜「旅のなんでもランキング★」 |
2004年10月20日(水) |
旅記44〜旅のまとめ編〜「旅のなんでもランキング★」
2004年7月2日〜8月31日。中国の旅。 旅のまとめとランキングを載せてみました。
★旅の大まかなルート 天津→内モンゴル→天津→北京→昆明→大理→麗江→攀枝花→ 成都→九塞溝→黄竜→川主寺→松藩→若爾蓋→合作→夏河→ 西寧→ゴルムド→ラサ→ナムツォ→ラサ→ゴルムド→敦煌→ ハミ→トルファン→ウルムチ→(蘭州→西安)→済南→天津 地図があったら分かりやすいんだけど・・・。
★沈没地ランキング 1位 麗江(7日)[街並みが最高。それ以上に宿が最強。最愛の場所] 2位 ラサ(11日)[チベット文化はやはり中国とは全く異なってた] 3位 大理(5日)[外国人向けの街で、ゴロゴロ長期滞在に向く場所]
★美しい景色ランキング 1位 九塞溝(四川省)[ありえない透明度と色彩。まさに天国、童話世界] 2位 ナムツォ(チベット)[青く輝く湖と、湖すれすれの雲と、山頂の雪] 3位 黄竜(四川省)[黄金や真っ白い縁と、蒼い水のコントラストが絶妙] 4位 若爾蓋(四川省)[咲き乱れるほどの花畑と、ヤクの草原が延々と続く]
★祭りランキング 1位 葡萄節(トルファン)[ブドウ祭り。採れたてブドウがたくさん!] 2位 雪頓節(ラサ)[ヨーグルト祭り。タンカ開帳やチベットオペラも] ランク外 麗江の火把節、ラサの賽馬節は見れず。
★安宿ランキング 1位 8元(西寧)[中国人と偽り?ボロ招待所] 2位 10元(大理・夏河)[ベットは板で硬かった] 3位 15元(麗江・若爾蓋・成都・ウルムチ)[旅人向け]
★高い入場料ランキング 1位 九塞溝(115元+90元)[バス代90元は強行突破したけど(笑)] 2位 ポタラ宮(100元)[しかも前日一日かけて並ぶ必要有り] 3位 黄竜(80元)[九塞溝と同じく学割使ってこの値段って・・・]
★移動時間ランキング 1位 ウルムチ→済南(57時間)[三泊四日の列車硬座] 2位 北京→昆明(43時間)[二泊三日の列車硬座] 3位 ゴルムド→ラサ(23時間)[一泊二日の寝台バス]
★美味しかった食べ物 (どれも美味しかったのでランクつけれない! あえて言うならアンパン、水餃子・・・ってやっぱ無理だ!) [果物編] ・ラサの桃 ・トルファンのブドウ ・ハミのハミ瓜 [デザート編] ・麗江のうまいアンパン ・麗江のうまいエッグタルト ・ラサのヤクミルクチーズケーキ [シンプル料理編] ・新疆の羊肉串 ・トルファンの揚げ串 ・麗江の大量マツタケ ・ラサのフライドポテト ・敦煌のロバ肉 [ご飯・麺編] ・成都の排骨面 ・成都の麻婆豆腐 ・ラサのプリプリ水餃子 ・麗江のキノコ野菜鍋 ・麗江の宿のナシ族料理
★お世話になった地元人 (全部だと書き切れない程なので、特にお世話になった人のみ また、どの人にもお世話になったのでランク付けはなし。) 大理のおじさん[いろいろしてもらった] 麗江の宿の人達[ママ、パパ、小妹他、感謝してます] 夏河のチベット族[家に遊びに行って一緒に夕食] トルファンのパキスタン人[葡萄園は行けなかったけど] 昆明のバイタクのお兄さん達[お喋りに花が咲く] 夏河のお坊さん[お茶をたくさんご馳走になる] 内モンゴルのガイドさん[本当に気が利く人] ラサ博物館の人[電話までもらいました] 済南までの車掌さん[優しく話しかけてくれた]
日本に帰ったら写真・地図付きで旅行ページにまとめる予定。 過去の記事も多少追記しました。
それにしても、行く前は南部が危険だとかあれほど心配してたのに 実際に行ったら全然そんな事無くて、いつもの中国だった。 会話は方言や少数民族の言語で聞き取れないけどね。 最初の計画とは全然違った旅になったけど、それもまた楽しかったな。 ガイドブックに載ってない都市を手探りで探検したり、 今度はどの都市に行こうかって考えるのがまたワクワクする。 少数民族が多い場所は異国的だし面白いことがいっぱいだった。 一人で旅してると、いろんな国の旅人とも交流できたし、 何より地元の人達にお世話になってばかりだった。
今回の旅に、出会った人達に、謝謝。 |
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