おかしな中国的ネーミング。溢れる間違った日本語。 |
2004年06月02日(水) |
中国で、おかしいと思うネーミング。 「毛毛虫」という名前のパン。 ん?と思って調べてみてもやっぱり“毛虫”のこと。 こんな名前で買う人いるんでしょうか? 見た目と味はいたって普通でした。
「非常可楽(フェイチャンコーラ)」。 「可口可楽」コカコーラ、「百事可楽」ペプシコーラ に対抗してるのかなんなのか。CMまでやってた。 “普通じゃないコーラ”“とってもコーラ”です。 味は偽物の味だったらしい。少しまずいって聞いた。
「麦肯基(マイケンジー)」。 「麦当労(マイダンラオ)」マクドナルド& 「肯徳基(ケンドゥージー」ケンタッキー、のパクリ。 噂には聞いていたけど、本当にあるとは思いませんでした。 北京の万里の長城、八達嶺のふもとにありました。
日本でも、意味も無く商品に英語をつけて かっこよく見せてるのと同じように、 こっちでも意味も無く日本語が商品についてます。 パッケージにも、たくさんの日本語が書いてあります。 間違ったのやら文字化けしたのから、正しいのまで。 でもパッケージならまだしも、商品に付いてるのは恥ずかしい。 財布に「本物のイタリ皮」って書いてあったり(うそくさい・・・) 鞄に「プロデュースのショップがOPEN」って書いてあったり 洋服に日本のファッション雑誌の表紙のあおり文句が書いてあったり。 持ってる中国人の子を発見してしまった。見てるとちょっと恥ずかしい。 日本でも、なんだか分からないけどかっこいい英語とか ヨーロッパ系の文字が書いてある商品あるけど。 意味が分かる人にとってはこんな気持ちになるんだろうか。
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