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■ 死の日記
2日続けて、燃えながら空を流れる星をみた。 なんかフキツだ。死の前兆?
僕がいきなり死んだとしても、自動的にこの日記が 更新していったらちょっと面白いかな、なんて思った。
書き出しはこうだ。
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さて、僕は昨日死んだわけだけど…
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1日おきに更新していって、たまに面白いことをいう。 でも僕は死んでいる。
なんていい企画だろうか。 そういうソフト、誰か作らないかな。
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ところで、中学のころ。
夜空をみていると、僕は必ず死について考えた。
空は果てしなく暗く、宇宙は果てしなく広い。
広い宇宙のド真ん中に、僕はいま立っている。
寒さを感じる。僕は生きている。
すごく小さいけれど、僕の魂はここにある。
死ぬまで僕は生き続ける。
「僕の生きる意味はなんだろうか」
僕は考える。
「僕の生きる意味は、ない」
僕は結論を出す。
生きる意味がないから、人は自由に生きていける。 生きる意味がないから、人は自分であり続ける。
生きる意味がないから、人は生まれ続ける。 生きる意味がないから、人は死ぬことが出来る。
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ここのところ、ヒドく内省的、かつ、無駄に長い文章が 続いています。ご了承ください。
--☆今日のハワイ☆--
■原点回帰
約20人のサーファーが昨日、サーフィンの原点を探すために クヒオビーチに集まった。デューク・カハナモクのような オールド・スタイルのサーフィンである、木製のボードによる サーフィンをするためだ。
彼らは、こうした動きがピイ・マイ・カ・ナル(ハワイ語で サーフィンの意)の復興であることを望んでいる。
10〜12フィートもあるサーフボードは、ウィリウィリやマンゴー などの木で出来ており、100ポンド(約45キロ)以上の重さがある。 もちろん、通常のボードよりも扱いは格段に難しい。
しかし一旦波を捕まえると、その姿は実に優雅なものなのだ。
「本当に難しいよ。これで波に乗っていた人たちはすごいね。」 木製のボードを試し乗りしたあと、Destry Floresさん(36)は こう述べた。波乗りの名手である彼でさえ、このボードで波に 乗るのに4回トライしなければならなかった。波をつかむタイミ ングが違うのである。
今回のイベントを企画したハワイ・ロングボード連盟は、来年の 1月と2月にハワイ島などでのイベントも予定している。連盟の メンバーは、ハワイの島々での毎年のイベント開催や、カリフォル ニアやフロリダ、そして日本でのデモンストレーションイベント の開催も望んでいる。
「サーフィンは情熱だ。僕は自分の文化を見直したいんだ。」 今回、マンゴーのボードを削ったKaipo Kaneheleさんはこう語った。
デューク・カハナモクが喜ぶ姿が浮かぶようだ。
★プチ英単語
Duke Kahanamoku:ワイキキビーチに彼の像があるのは とても有名。彼は2回の金メダルをオリンピックの水泳 自由形で獲得したハワイアン。サーフィンの神様的存在 でもある。
-- 以前にも紹介したことのある、オールド・スタイル・ サーフィンです。こうした動きが活発になって、より サーフィンという文化が世界的になっていくといいですね。
ハワイにいる方はぜひ一度は見ておいてくださいね。 1月と2月にイベントがあるそうです。
行っちゃおうかな。 -- 記事はHonolulu Star-Bulletinより http://starbulletin.com/2003/12/14/news/index3.html
2003年12月14日(日)
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