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■ 日本の舞台、ハワイの舞台
たまにではあるけど、大学に入ってから舞台に 行くようになった。専攻がシェイクスピア前後 のイギリス劇作家のためという理由もある。
しかし、そのおかげでもう無くなってしまった (無くなってないけど無いに等しい)東京 グローブ座でロイアルシェイクスピア劇団の 「ベニスの商人」を見ることができた。
この劇団を呼べるような日本の舞台はもうない ので、とても良い経験になったと思う。
ハワイ大学に来てからは、学生主体の演劇や ダンスなどを見る機会が多く、面白いもの、 つまらないもの、いろいろみることができた。
以前ここに書いたが、日本語を忠実に、そして 丁寧に英語に置き換えて行われた英語版の狂言、 9月ごろ見た裸ショー、エロネタオンリーな演劇、 最近見たタップダンス、そして今まで見てきた 多くのフラダンス。
舞台や芝居は面白い。
舞台その場にしかない空気が味わえる。 舞台を録画してみても、その空気までは楽しめない。
あしたは「MOMIX」という劇団の舞台を見に行く予定だ。 「MOMIX」が舞台の演目の名前なのか劇団の名前なのかも 定かではないほどの予備知識を持って。
momix.comでその紹介をみることができます。
2003年04月12日(土)
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