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ダーが指輪を買ってくれた。
予算が5万ほど余ったので、
そのお金で温泉旅館に行こう。という事になった。
それで、今日の日にお宿をとった。
いわゆるプチ婚前旅行ですな。
←道中、寄ったお蕎麦屋で。
舞茸そば。
前橋から渋川方面に走ったところにある
「桜花」ってお店。
見て!!!関東のお汁ってこんなに黒いのよ！
ゆずの皮がちょっとだけ乗ってるのが嬉しかった、
とても美味しいお店だった。
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旅館は猿ヶ京温泉の“りゅう雪”。
じゃらんとかネットとか駆使した予約で、
2食付一泊13000円ほど。
貸しきりの外湯が8個あって、
24時間自由に入れる。
温泉って好きなんだけどこういう所に行かないと
一緒に温泉に入るということができないので。
…つまり混浴できないので。
貸しきりのお湯を一緒に楽しめる、ということは
重要なのだ！（力説）
着いてみると もとからあった建物をフルリフォームしたような造り。
とっても綺麗な施設だった。
部屋に入って感激。
だってとっても広いんです。
数えたら20帖あった。
テレビ番組でノギワヨーコが懐石食べてるシーンに使ってもいい！くらい、
すってきーなお部屋だった。
しかも。部屋に内湯が付いて温泉がひいてある。
なんか、ちょっとゴージャスじゃん？
修学旅行でしか旅館に泊ったことがないので
初めての温泉旅館なもんで。
私は部屋見て内湯見て窓の外みてテンション上がりまくり。
食事は部屋出しがないので
仕切られた個室で。
私は楽しければ嬉しいしこれで充分だったのだけど
料理はダーのお口に合わないようだった。
まあ予算が予算ですから…。。。
ボイラーが壊れてるとかで外のお湯はぬるすぎて入れなかった。
それがとても残念。
夜は屋上にある露天風呂へ行った。
わずかな星と静かな湖畔の闇を眺めながら。熱いお湯に入った。
ダーがすぐに飽きてしまって
浸かったのはほんとに一瞬だけだったけど楽しかった。
屋上の床は冷たくなった温泉が凍っていた。
高崎はもう春なのに水上はまだまだ寒かった。
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ダーは到着してから寝るまでゆっくり延々とビールを飲んだ。
私は何回も何回も部屋に付いてる内湯に入った。
内湯は広くて窓からは湖畔が見える。
部屋のお風呂がいちばんよかったかなあ。
っていうか、内湯サイコー!!
 かわいいゆぶね。 石造りの龍が働いてる。
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今回行った“りゅう雪”は安くて、
そこそこ楽しめて、ぜひお勧めしたいけど
ここは 好きな人さえいればそれで満足！っていう、
20代のカップル向けって感じ。
スイもアマイも味わった大人のふたりが行くなら
“龍洞”がいいかのなあと思ったりして。
そうだ、次回は“龍洞”へ行こう！
…毎年、こういう旅行に行けるようになりたいなあ。
できれば年2回。秋と冬。非・日常を味わう旅に出たい。
★龍洞:りゅう雪HP★
HPはムードないんだけど。
龍洞は温泉旅館情報誌で見るととっても素敵な温泉旅館だった。
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
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