2005年02月06日(日) |
★ 星の綺麗な月夜、オレンジ |
昨夜、ダ−は新しいバンドの練習に入った。 ダ−がはじめたバンドは、王子(Gr.)とダーの先輩ふたり(Vo.&Dr)。
ダ−がBOXに入ってる間、私はたまちゃんと過ごして待った。 練習が終わったメンバーとたまちゃんと 少し離れたところにある居酒屋で飲んだ。食べた。
特別たくさん笑った訳でもないし 何か深い話をして解りあえた訳でもないけど お店をでたらやたら楽しい気分になって、
私はダーをだいすきだと思った。
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缶ビール1本分のドライブをしたいとダ−が言ったので 助手席で飲むダ−を話相手に、知らぬ住宅街をぐるぐる。
「金持ちの楽しみ方、ってのだったよ。」と、ダ−。
ダ−以外のメンバーはお金に困った事がない殿方なのだ。
いままでのバンド活動は皆がお金がなくて、その中で練習をしてて、 いろんなものを切り詰めたりしながら、ダメだしが中心になりがちで。
でも。 今度のバンドは“そこ、いいねぇ。”と言う。 いい所を喜ぶ、褒める。 気持ちに余裕があって、それはそれで楽しい。
…なによりも【プロを目指さない、音楽を愉しむ】に 重点を置いたバンド活動だからなんだろうけど。
いつかオリジナル曲なんか作ってくれて、 ささやかながらライブなんて見れたら胸キュンでいいなぁ。
私の夢見る芽が伸びる。
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朝。夢を見た。
●ママと歩いている。やわらかな雨が降ってきた。 ママは傘をさす。私は、傘をさそうか迷う。 【傘をさすとママとの距離が遠ざかってしまうから。】
●小学校の頃住んでいた街のパン屋に来ている。 長いながいフランスパンを買う。 レジの女の子が私を知っていて、 短いフランスパンをオマケしてくれると言う。 「好きなのを選んでください」と言うから好きなのを手に取る。 「このレーズンのも欲しい」と言うとそれは売り物だと言われた。 どうしても食べたくてレーズンのフランスパンも買った。 私の肩くらいの長さのフランスパンの袋にそのパンたちを入れた。
●星の綺麗な月夜、オレンジを絞ってジュースを作る。 長椅子に座り読書する長女姉様のとなりの椅子に私も座る。 ジュースを飲みながら「毎日を丁寧に生きていこう、楽しもう♪」と 思ってうっとりしている。
目が覚めて、足下に寝ているターリンを抱き寄せた。 ターリンも寝起きでボケボケしている。 腕まくらをしてあげたら、ゴロゴロ言った。可愛い。 ターリンが幸せだと私もしあわせ。
こんなふうに“すき”だ、というまっしろなきもちだけで、 人と人も触れあえたらどんなに幸せだろう。
ふとそんなこと思った。
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
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