ごろん と横になると カーテンを閉めてないベランダが夜になってるのが目に映る 夏の匂いがする風のない夕時、足を立てると扇風機がスカートを揺らす
蒼い夜の空に、びっくりするくらい きんいろのまるがあって、 近眼裸眼の私は最初それを、はだか電球かなにかだと思った 窓ガラスに映ってるにしちゃあこの部屋は暗いし、 夜空に裸電球など灯る訳もなく、
ああ なんだ月かぁ、
なんて 瞼を閉じると 発泡スチロールの黒い軍艦にのってる闇に出会う
また、 目を開くと、金色のボタン 目を閉じると、黒い眠り
の、繰り返しをすこしして、 次に見た、月は、 左右から滑り込んでくる 雲に つつまれて、 黄色っぽいもやになった。
蒼い夜空に 黄色っぽいもや。
いま、私の気持ちも、こんな感じかな と 思った。
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朝から打ち合わせに行った。
昨日電話くれたとき、電気屋が来てクーラーつけてくれてたので 「折角 頂いたお電話ですが、今日は遅くなりそうなので 打ち合わせは明日にしていただけませんでしょうか」 と言うと
「夕方来て話し聞いて持ち帰っても、朝来て話しお渡ししても、 そう変わりませんものね。まー、急ぎなんですけどね!オホホ。 オホホホホホ。(高い声で笑う)大丈夫でしょう!いいですよ」
「あっ、はぁ。急ぎますから。はい。急ぎます。」←なんだか言わされてる
…なんか、電話だけで疲れた。 っていうか、母子よく似てるわ…。 高い声で笑いながら、キツイ事いうところが。
打ち合わせに行くと、娘にそっくりなお母さんが出て来た。 昨日の電話とはうってかわって、滞りなく打ち合わせが済んだ。
その母いわく 「私がやってもいいんですけどね」
(だったら、デザイン外注出さんと自分でやれよ!経費削減じゃ!)
内容は、至ってシンプルで、すごく簡単だった。 バランス感覚で作り上げるようなシロモノ。
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どんなに普段、愛されているようでも、 いざ、いざ、いざ、の 本当の時に、ひとりだと思うこと
母親は途切れないけど 恋人は途切れること
つきあっててもラチあかん! このままでやっていけるのか? と、ハッと思うとき。
慣れてしまって、相手が傷付くことを、平気になってしまっている?
毎回同じポイントでつまずいて、 許して、忘れて、また喧嘩して 恋人ならそれが否だと思うまでそれを繰り返せばいいだろう 結婚って、継続でしょ?
たかだか5年でこの想い、このさきやっていけるのだろうか 好きとか嫌いとか通り越した時、むきあっていけるんだろうか むきあう、というより かわすばかりの相手と?
愛されてる、好きだ、じゃ続けていけないもの
「一緒にいたいから」で許して、いいのかなあ 「仕方ない」で いいのかなあ いいのかなあ いいのかなあ
ヒトの気持ちは 一生わからない、変化するもの、一定じゃないもの、
相手を許す妥協、かぁ・・・・・・・
結婚やめとこうかな。
父長崎人+母福岡人=純血の九州オンナ、福岡に産まれ、
関東→京都→佐賀→京都→横浜→群馬と流れてます‥
レイ
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